がっちゃんです。
Googleのブログサイト「Blogger」でいくつかブログを運営しています。
Googleアドセンスでは、ここ近年ではads.txtの設定が求められています。
Bloggerでは簡単に設定することができます。
ads.txtとは
ads.txt による認定デジタル販売者(Authorized Digital Sellers)の宣言は IAB Tech Lab によるイニシアチブで、コンテンツ内のデジタル広告枠が、そのコンテンツのパブリッシャー(ウェブサイトならばサイト運営者)が認定した販売者(AdSense など)を通してのみ販売されるようにするものです。サイト運営者様は ads.txt を独自に作成することで、自サイトの広告枠の販売者を厳密に管理し、偽の広告枠が広告主に提供されるのを防ぐことができます。
ads.txt は、使用することを強くおすすめします。ads.txt を使用すれば、購入者が偽の広告枠を判別できるため、サイト運営者様としても偽の広告枠に収益が流れるのを阻止し、その分収益を増やすことができるというメリットがあります。
おそらくこちらの説明の方が噛み砕いていてわかりやすいです。
ads.txt(アズテキスト)とは、サイト運営者が認定した販売者のみデジタル広告枠を販売する仕組みです。引用:ads.txt | レンタルサーバーならエックスサーバー
これは、必須ではありませんが、運営しているサイトのなりすましによる広告収入減などを防ぐ効果が見込まれます。
Google AdSenseなどをご利用の場合、ads.txt(アズテキスト)を設置していない場合に警告が届くことがございます。
はてなブログでは2021年8月時点ですが、非対応のため、私のアドセンス画面にはずっと警告が出ています。
しかし今のところ変わりなく使えています。詳しくはこちらでご確認ください。
▶︎▶︎「はてなヘルプ:はてなブログでads.txtを配信する方法はありますか」
各サイト、必要性に応じて設定する必要がありそうです。
Bloggerでのads.txtの設定方法
-
Blogger管理画面の「設定」へ進む
-
設定画面下の方の「収益化」の「カスタム ads.txt を有効にする」をオンにする
-
アドセンスのアカウントのパブリッシャーIDを控えておく
- Bloggerの「カスタムads.txt」をクリックして「google.com, pub-<自分のパブリッシャーID>, DIRECT, f08c47fec0942fa0」を入力して保存する
以上です。
Bloggerの管理画面から「設定」に進み、「カスタムads.txtを有効にする」のボタンを右に動かします。
カスタムads.txtについてはページの下の方にあります。
「カスタムads.txt」の文字をクリックすると入力欄が出てくるので、そこに「google.com, pub-<自分のパブリッシャーID>, DIRECT, f08c47fec0942fa0」を入力して保存します。
作業は以上です。
詳しくはこちらも合わせてご確認ください。